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PLOTTER(プロッター)6穴リングレザーバインダー
なんだこのおしゃれな手帳は!と手に取ったのが「PLOTTER(プロッター)」でした。
手帳といえば、せっかく買ったけど使いきれずに真っ白、、、なんてことはないですか。
私は毎年そうでした。どうせ書けないからもったいない。でも欲しい。
そんな時に出会ったのがプロッターの手帳です。
半年経った今では、手帳を持つことや書くことが楽しくなりました。
- 本革の手帳にあこがれている
- 軽くて薄いバインダー手帳がほしい
- 手帳を買ってもほぼ真っ白で終わってしまう
- プロッターの手帳が気になる
そんな方の参考になればと思います。以下レビューです。
上品な艶と手になじむレザー「Liscio(リスシオ)」

私が購入したのはLiscio(リスシオ)のミニサイズ。
上品な艶、しっとりとしてさらさらな質感がたまりません。
プロッターには、こだわり抜いた製法のレザーがこんなにあるんです。
Liscio リスシオ | イタリアの伝統的な「バケッタ製法」を忠実に再現したレザー。 しっとりとした手触りと艶が特徴。 |
Puebro プエブロ | イタリアの名門タンナー「バダラッシー・カルロ社」が仕上げたレザー。 毛羽立ち加工により、使い込むほどにオイルが染み込んでいく。 エイジングの変化が早く、わかりやすいレザー。 |
Shrink シュリンク | 石を使うストーンポリッシュ加工で仕上げたレザー。自然で柔らかなツヤが特徴。 ポップなカラーが多く、プロッターの中でもカジュアルなシリーズ。 |
ロフトで実物を見たときは、製法だけでもこんなに違うのか!と衝撃でした。
レザーに詳しくなくても、これが好き!と自分好みを見つけられますね。
薄くて軽い!書きやすさにこだわったバインダー


開くとこんな感じです。
パタンと180度開きます。そして薄い!
ロフトで見ているとき、バインダー手帳の多くがリング径2cm前後でした。
プロッターは1.1cmなのでかなり薄く感じます。
リングが手にあたると書きづらかったので、この薄さは大きなポイントです。
もちろん、挟める枚数は少なめです。
私は3か月分ほどの週間スケジュールとメモを
適当に挟み、定期的に整理して使っています。
面倒かなと思っていたのですが、これが意外と良かったです。
今までは書きっぱなしで終わっていたことを
整理することで見返すようになりました。
そういえばメモして忘れてた!とか
こんなこと考えていたなとか。
また、こまめにいらないものを捨てるようになったので
「とりあえず書いてみよう」と書くことへのハードルが下がった気がします。
書くことを楽しめる、情報として整理できる。
どちらかというとバインダー手帳の利点かもしれませんが、
プロッターの魅力的なレザーバインダーだからこそ
手に取る習慣がついたのかなと思っています。
使いたいシーンに合わせて選べるサイズ
サイズについては、A5(220×170mm)、バイブル(180×115mm)、ナロー(180×105mm)、ミニ(140×100mm)があります。
※公式のオンラインショップのみで販売しているサイズやシリーズもあります。
詳しくは公式ページをご覧ください。
仕事ではA5サイズが使いやすいのですが、いかんせんお値段が高く、、。
今回は、メモ感覚で気軽に持ち歩けるミニサイズにしました。
かわいくて、目につくと何かと手に取ってしまいます。
プロッターのリフィル
プロッターではオリジナルのリフィルも揃っています。
・メモやスケジュールのリフィル
・カスタマイズ用のアクセサリーリフィル など
いっぱいあるので、何を買うかかなり悩みました。
気になるリフィルの紙質
色味はオフホワイトくらい。真っ白でないので目に優しく感じます。
裏移りがどこまであるのか、試しに書いてみました。


いかがでしょうか。
さすがに筆ペンはやや移ります。
筆圧でも変わると思いますが、細字の万年筆くらいなら大丈夫そうでした。
メモリフィルはのりでかたまっているタイプで
単体でも一枚ずつ切り離せるメモパッドとして使えます。
アクセサリーリフィル


アクセサリーリフィルはこちらを使っています。
- 本革リングサポーター
- リフター(黒い板状のリフィル)
- バンドリフター
- プロジェクトマネージャー
はじめは最低限として本革リングサポーターとリフターを購入しました。
リング跡も付きにくいので、バインダーをきれいに使うにはあったほうがいいです。
バンドリフターは、カバンの中で手帳が開かないよう追加しました。
また、保管用にプラスチックのバインダーを使っているのですが、整理する際にプロジェクトマネージャーでジャンル分けしています。
プロッター手帳のデメリット
たくさんの魅力がつまったプロッターの手帳
しいてデメリットを上げるとしたら
- 本革なので扱いに注意
(とくにプエブロなどエイジングが特徴のレザーは水や汗の影響がすぐに出る!) - 薄いのでたくさんは挟めない
- 金具が外れることがある(交換できるようになっている)
という点でしょうか。
金具については、長く使えるようあえて交換しやすい設計になっているそうです。
なにかあっても修理してもらえるなら安心ですね。
プロッターでは購入して1年間は無料の修理保証があります。
※修理依頼の窓口は購入店舗です。
公式以外で購入する場合は要注意かもしれません。
購入した際は保証書と納品書などを確認し、捨てずにとっておきましょう。
★革の手帳がほしい
★薄いバインダーがほしい
★おしゃれなデザインが好き
という方にはぜひおすすめなプロッターの手帳でした。
ご覧いただきありがとうございます。
参考:プロッター公式ページ https://www.plotter-japan.com/