「ほぼ日手帳」って種類が多くて
毎年どれを買おうか悩みがちだよ💦
自分たちが本当にほしい手帳をつくろう!
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」スタッフの、
熱い思いから誕生した「ほぼ日手帳」。
1日1ページというスタイルが基本で、
自分らしくのびのびと使えるところが
最大の魅力です🥰
好みで本体や手帳カバーを選び、
自分だけのお気に入りの手帳にする
ワクワク感も楽しめます✨
そんなほぼ日手帳ですが、
カバーのデザインはもちろん、
そもそも手帳本体の種類も多いんです。
1日1ページ以外にも
さまざまな種類がありますね!
この中から、自分にぴったりの手帳を
どう選べばいいのか。
この記事では、実際にほぼ日手帳を使ってみた
体験をもとに、選び方のポイントをご紹介します。
私はオリジナル、カズン、HON(A5)、weeksを使ったことがありますよ!
そんなあなたの参考になれば幸いです。
ほぼ日手帳の特徴
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」
から生まれた手帳です。
2001年に誕生して、今年で24年目だそう!
基本は1日1ページ!自由に使える手帳
ほぼ日手帳の定番は、
1日1ページのフォーマット。
何を書いても自由なところが最大の魅力です🥰
誕生以来、変わらぬ魅力は、なんと言っても「たっぷり書ける」こと。
予定やメモ、スクラップなど‥‥
仕事のことも遊びのことも、とにかく、自分のことが、
ぜんぶまるごと、この1冊に詰まっている。そんなふうに使ってくださっているみなさんの手帳は、
なんだか毎日が、とてもたのしそうです。一生は、1日の集まりです。
なんでもない日も、たいせつな1日。だから「ほぼ日手帳」の基本は、1日1ページです。
https://www.1101.com/store/techo/about/
毎日書き続けることで
自分だけの特別な1冊になりますよ✨
紙質にこだわった「トモリエバー」
ほぼ日手帳に使われている「トモリエバー」は、
薄いながらも耐久性に優れた用紙です。
インクがにじみにくく、
万年筆などでも書き込みやすくなっています。
※太さやインクの種類によっては滲む場合も!
※万年筆などは乾くのに少し時間がかかります!
すぐに閉じないようにしましょう。
薄い用紙なので、裏からある程度は見えます💦
インクの裏抜けは、ボトボトの状態でなければ大丈夫そうでした。
(スタンプは軽く押す方が良さそうです)
薄い用紙のため、書き跡はつきやすく感じます。
とくに筆圧が強い方は、
下敷きを使うのがおすすめですよ!
180℃開く
180℃しっかり平らに開きます!
ページ全体がフラットなので、
書くときのストレスがありません。
豊富な種類とサイズ展開
ほぼ日手帳は、A6やA5サイズ、分冊タイプや
スリムな週間手帳など種類が豊富です。
詳細はこちら!
商品名 | サイズ | タイプ | 補足 |
---|---|---|---|
オリジナル | A6 | 1日1ページ | ほぼ日のスタンダード手帳。 カバーを組み合わせて使う。 ※月曜はじまり、日曜はじまりを選べる(日本語版のみ) |
カズン | A5 | 1日1ページ +週間ダイアリー | カバーを組み合わせて使う。 バーチカルの週間ダイアリーつき。 |
avec (アヴェク) | A6、A5 | 1日1ページ | カバーを組み合わせて使う。 半年で1冊の分冊版。 |
HON | A6、A5 | 1日1ページ | カバーなしでそのまま使える。下敷きつき。 |
weeks/weeksMEGA | スリム縦長 | 週間レフト | 左に1週間分の予定、右にメモページ、巻末メモ69p(MEGAは巻末メモ3倍の213p、1月はじまりのみ) |
day-free | A6、A5 | 月間+ノート | 月間カレンダーと方眼ノート(171p) |
Planner | A6 | 1日1ページ | すべて英語版手帳 (オリジナルとデザインやおまけ内容等は異なる) 1月はじまりのみ |
ほぼ日5年手帳 | A6、A5 | 5年連用 | 左に5年分の同じ日の記入欄、右に方眼メモ |
※共通で年間(カレンダー、インデックス)、
月間カレンダー、おまけページがあります
※オリジナル・カズンでは簡体字版もありますが、
ほぼ日ストアでの取り扱いはありません。
(内容は日本語版とほぼ同じ)
カバーの色やデザインも多彩✨
自分の好みやライフスタイルにあうものが
きっと見つかりますよ。
オリジナル、カズン、HONどれがいい?
1日1ページタイプで選ぶのなら、
オリジナル(A6)、カズン(A5)、
HON(A6、A5)があります。
1日1ページ形式が良いけれど
毎日書くのはちょっと、
という方は「day-free」がおすすめですよ🥰
表紙、カバーで選ぶ
そのため、まずは好きな表紙やカバーで選びましょう。
オリジナル、カズンはカバーなしでも使えますが、
表紙が薄く、角などが痛みやすいです。
せっかくならカバーとセットで使うのがおすすめ✨
デザイン豊富な専用カバーは、
ポケットやペンホルダーなど機能性にも優れていますよ。
カバーなしでそのまま使うならHONがおすすめです。
手帳本体に貼りカバーをした手帳で、
まさにハードカバー本のような
しっかりとした厚みが特徴✨
写真の「三日月配達」は、ツルツルした
質感の手帳で、デザインによって素材感が
違っているのも選ぶときのポイントです。
そのまま使えますが、汚れが気になる場合は
HON専用のクリアカバーも。
また、HONには方眼と目盛りが入った
専用のクリア下敷きがついてきます。
(ペンのクリップを指すペンホルダーつき)
マンガ『ONE PIECE』とのコラボ品など、
商品タイプごとにデザインや内容が異なるものも!
気になるシリーズがあればよくチェックしてみてくださいね
サイズと重さで選ぶ
A6とA5でどのくらいサイズが違うのか、
比べた写真がこちら。
書くスペースが全然違いますね!
A5は大きくて見やすい、書きやすいがポイントかな💛
また、重さを比べるとこのようになります。
本体 | カバー | 本体とカバーあわせて |
---|---|---|
オリジナル:約195g | カラーズ:約100g | 300gくらい |
カズン:約445g | カラーズ:約170g | 620gくらい |
重いなぁと思ったけど、こんなに差があるの⁉
HON(slashシリーズ)の場合でも、
A6で約210g、A5で約490gで、倍以上の違いがありました💦
※表紙デザイン、材質により異なります
など、使い方にあわせて選びましょう。
A5で持ち歩きを考えるなら、
分冊タイプのavecも検討してみてくださいね。
内容で選ぶ
たくさんの種類があるほぼ日手帳ですが、
その多くが月曜はじまりとなっています。
日曜はじまりなら「オリジナル」を選びましょう。
※HON A6は月曜はじまりです
また、週間ダイアリーは「オリジナル」「HON(A6)」
にはありません。
(別売の週間手帳もあります。)
※day-free以外のシリーズには英語版もありますが、
祝日の記載がないなど日本語版と異なる点があります。
気になる方はよくご確認ください。
何に使いたいかで選ぶのがおすすめ!
例えば、日々のメモや記録であれば
オリジナルやA6サイズ、
スケジュール管理とメモを一括で管理なら
カズンやA5が向いているかも。
長財布のような手帳「weeks」
なら「Weeks」がおすすめです✨
厚さ約10mmのスリムな手帳。
(MEGAでも厚さ約15mm)
Weeks(カラーズ)約134g、
WeeksMEGA(カラーズ)約180g
とオリジナルよりもずっと軽いです。
一番のポイントは、見開きで1週間の予定を確認しやすいところ🥰
ページの左側には日付ごとの予定を、
右側にはメモ欄で自由に使うことができます。
パッとみて1週間の予定がわかりやすく整理できます✨
タスク管理にも役立ちますよ!
月間カレンダーは、下のスペースが広く、
週間、月間あたりのチェックリストも
書き込みやすく感じました。
ほぼ日ではないですが、
トラベラーズノート(レギュラー)
と比べるとこんなサイズ感です。
ほぼ日ストアならおまけがもらえることも
上記で対象商品を購入すると、
先着でおまけがもらえます。
2024年のおまけはこちら。
対象商品はこちら。
対象の手帳 (本体のみ対象) | 3色ボールペン JETSTREAM | 5㎜方眼ノート |
---|---|---|
オリジナル・カズン・avec | ○ | ○ |
HON | ○ | ○ |
Planner | ○ | ○ |
day-free | ○ | × |
weeks・weeksMEGA | ○ | × |
5年手帳 | × | ○ |
おまけは、あくまで対象の手帳本体を買ったとき、
先着でもらうことができます。
また、day-freeやweeksなどはボールペンのみ、
5年手帳は方眼ノートのみとなっているため、
ほしいおまけがある方はお気をつけください。
※楽天やAmazonにもほぼ日ショップがありますが、
おまけはもらえません。
おまけがもらえるネットショップは
公式HPのほぼ日ストアのみ!
ただし、税込11,000円以上購入しない場合は送料が770円かかります💦
で購入するのがおすすめです!
※TOBICHIは東京、京都の2店舗あります。
詳細:HOBONICHI の TOBICHI – ほぼ日刊イトイ新聞 (1101.com)
まとめ
2001年に登場したほぼ日手帳は、
1日1ページの自由度が高さが魅力的です✨
年々バージョンアップする
トモリエバーの用紙をはじめ、
180℃フラットに開く使い勝手の良さも◎
種類も豊富で、選ぶだけでもわくわくします🥰
名称 | サイズ | タイプ | 補足 |
---|---|---|---|
オリジナル | A6 | 1日1ページ | ほぼ日のスタンダード手帳。 カバーを組み合わせて使う。 ※月曜はじまり、日曜はじまりを選べる(日本語版のみ) |
カズン | A5 | 1日1ページ +週間ダイアリー | カバーを組み合わせて使う。 バーチカルの週間ダイアリーつき。 |
avec (アヴェク) | A6、A5 | 1日1ページ | カバーを組み合わせて使う。 半年で1冊の分冊版。 |
HON | A6、A5 | 1日1ページ | カバーなしでそのまま使える。下敷きつき。 |
weeks/weeksMEGA | スリム縦長 | 週間レフト | 左に1週間分の予定、右にメモページ、巻末メモ69p(MEGAは巻末メモ3倍の213p、1月はじまりのみ) |
day-free | A6、A5 | 月間+ノート | 月間カレンダーと方眼ノート(171p) |
Planner | A6 | 1日1ページ | すべて英語版手帳 (オリジナルとデザインやおまけ内容等は異なる) 1月はじまりのみ |
ほぼ日5年手帳 | A6、A5 | 5年連用 | 左に5年分の同じ日の記入欄、右に方眼メモ |
それぞれのメリット、デメリットを
まとめたのがこちら。
※あくまで個人的なおすすめとなります
※英語版は除きます
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
オリジナル(A6) | ・日曜はじまりも選べる ・持ち運びしやすい ・カバーデザインが豊富 | ・A5と比べると書くスペースが小さい ・1日1pが3日坊主だと負担に感じるかも ・それなりの重さはある (本体のみで約195g、カバー有で300g前後) |
カズン(A5) | ・たっぷり書けるA5サイズ ・週間ダイアリーつきで スケジュールを管理しやすい ・カバーデザインが豊富 | ・重い (本体のみで約445g、カバー有で620g前後) |
avec(A6、A5) | ・半年で1冊のため軽い | ・1~6、7~12月で分かれているため、 見返したいときに不便なことも。 |
HON(A6、A5) | ・カバーなしでそのまま使える ・下敷きもセットになっている | ・各サイズのデメリットは オリジナル、カズンと同じ ・対応カバーはクリアカバーのみ |
weeks/weeksMEGA | ・1週間の予定を確認しやすい ・スリムで軽い (weeks:約134g、MEGA:約180g) | ・1日1pフォーマットではない |
day-free | ・毎日書かなくても罪悪感がない ・1日1pの縛りがない | ・1日1pフォーマットではない |
ほぼ日5年手帳 | ・5年分の同じ月日の出来事を 見返すことができる | ・1日1pフォーマットではない ・オリジナル、カズンより重め (A6:約330g、A5:約670g) |
週間ダイアリーがほしい場合は、
重さが気になる方は、
半年で1冊のカズンavecがいいですよ。
書くところが多くて使いこなせないと感じる方は、weeksやday-freeをおすすめします。
また、コラボ商品によっては
手帳のタイプごとにデザインが違うことも!
好きなデザインで選ぶのもおすすめです🥰
ライフスタイルや使い方にあわせて、
ぜひお気に入りを見つけてくださいね!
参考:何がどう違うの?「手帳本体」タイプ別ガイド〈ほぼ日手帳2025予告〉 – ほぼ日手帳マガジン – ほぼ日手帳 (1101.com)、ほぼ日ストア商品ページ