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【ブラス万年筆】使い心地と経年変化【トラベラーズノートにあう真鍮ペン】

ガラスペン&万年筆
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こんにちは!minilikaです。
トラベラーズノートにあう万年筆が欲しい!
と思って購入した「ブラス万年筆」✨
真鍮の優しいきらめきと、時間が経つにつれて
アンティークのような風合いが魅力的です🥰

  • 真鍮の色調を楽しめる
  • コンパクトで持ち歩きにぴったり
  • F字(細字)で日常使いしやすい
  • しなやかなペン先で書き心地が良い

そんな魅力たっぷりなブラス万年筆を
使ってみた感想と、真鍮の変化をご紹介します!

こんなあなたにおすすめ!
  • トラベラーズノートや革手帳にあう筆記具を探している
  • 真鍮製品の経年変化が気になる
  • ブラス万年筆が気になる
\ご紹介する商品はこちら/

※ブラス万年筆は真鍮(銅と亜鉛の合金)製品です。
金属アレルギーをお持ちの方はお気を付けください。

トラベラーズノートってなに?という方はこちら!

目次から好きなところへ飛べます!  ↓↓

TRC ブラス万年筆 無垢とは?

TRC ブラス万年筆(無垢)は真鍮製万年筆です。

真鍮とは?

真鍮とは、銅と亜鉛の合金です。(5円玉も真鍮製)

別名「黄銅」とも言い、
やわらかな黄金色が特徴です。

空気や人の手に触れたりすると、表面が酸化。
黒っぽくくすみ、アンティークのような飴色へ変化します。

参考:株式会社富士産業 真鍮エイジングとは

トラベラーズファクトリーが展開している、
「ブラス プロダクト」というシリーズになります。

無垢の真鍮は、使い続けるうちに深く柔らかな色調に変化し、独特の美しさとともにどこか懐かしい味わいを醸し出します。その変化は、トラベラーズノートの革と同じように、永く使い続けるほどに自分の道具としての歴史を刻み、愛着を感じさせてくれます。

「ブラス 万年筆」は、持ち歩くときにはコンパクトになり、使うほどに経年変化する無垢のブラスの質感とともに、いつも手にして身に付けたくなるサイズ感にこだわりました。

書くときには使いやすい長さに変化し、ロゴが刻印されたペン先は、ノートへの日常使いにあわせて細字タイプを採用。スチール製ですが、しなやかな柔らかさを感じることができます。日本の職人による技で実現したペンを収める時のカチっとした音や、手になじむ書き心地など、質実剛健な道具として機能も大切に仕上げています。

TRC BRASS FOUNTAIN PEN / TRC ブラス 万年筆 | TRAVELER’S COMPANY (travelers-company.com)

真鍮は、革と同じように
深みのある色調へ変わっていきます。

アンティークのような風合いは、
きっと自分だけの特別なものになるでしょう。

ブラス万年筆を使ってみて

よかったところ!
  • 真鍮の質感や色調が上品
  • トラベラーズノートや革手帳にあうデザイン
  • コンパクトで書きやすい

真鍮の上品なゴールドが魅力的

真鍮の柔らかなゴールドが素敵です✨
キャップの開け閉めもなめらか。

革手帳にあうデザイン

トラベラーズのパスポートとあわせると
このような感じになります🥰

このしっくりした感じ!
ペンホルダーはMサイズがぴったりでした。

コンパクトで書き心地がいい

キャップを閉めるとポケットにも入ります。
小さなM5手帳にもぴったり!

ペン先はスチール製ですが、
カリカリというより柔らかめに感じました。
しなやかで書き心地が良いです♪

F字(細字)で0.7ボールペンくらいでしょうか。
比較的ボールペンに近い感覚で使えますよ✨

真鍮のため、やや重量感がありますが、
コンパクトで手に馴染みやすく感じました!

逆に、手の大きな方や、太い持ち手が好みなら合わないかもしれません。
例えば、ペリカーノジュニアをよく使う父には、ブラス万年筆は小さかったようです。
また、使っていると鉄のようなにおいがすることも。

気になったところ!
  • カートリッジが限られる
  • 定期的にお手入れが必要
  • 真鍮の特性

インクカートリッジの種類

インクカートリッジはtraveler’sのものか、
EU規格の小さめなタイプがあうようです。

公式のインクは黒とブルーブラックの2色です

traveler’s公式では、カートリッジのみでコンバーターの販売はありません。
カヴェコスポーツの小さなコンバーターなら入ったという声も見かけましたが、
インクを少量しか入れられなかったり、個体差があるようでした💦

エルバンのカートリッジはカラーも豊富でおすすめですよ!

お手入れが必要

お手入れ方法はこちら。

  • 定期的に柔らかく乾いた布で拭く
  • 書きづらくなったらペン先を水やぬるま湯につける

固い布だと傷つきやすいため、
柔らかいものを選びましょう。

また、万年筆はだんだんとペン先のインクが
固まって書きづらくなります。

ペン先を外して水やぬるま湯に
2~30分くらい浸しておきましょう。
固まったインクが溶けていきます。

ちょっとだけ手間がかかりますが、愛着も湧きますよ!

色んなインクを楽しむならガラスペンもおすすめ

真鍮は湿気と水気に注意

特に、真鍮で気をつけたいのは水気です。

  • 濡れたらすぐに拭く
  • 湿気やすいとこに保管しない

湿気や水分に弱く、保管方法によっては
変色や緑青(青いサビ)ができやすいです。

革のペンケース(2本くらい入るサイズ)に入れていたのですが、
半年くらいほったらかしにしていたらサビだらけにΣ(゚Д゚)
定期的にケースから出したり、除湿剤を入れてもいいかもしれません。

サビができたときは次の方法をお試しください。

  • 重曹(2):水(1)のペーストでこする
  • お酢+塩(同量)の液で拭く
    (サビ取り後はお酢が残らないよう洗い流す)

重曹の液にしばらくつけるのも良いそうです。

お酢については酸で腐食が進む恐れがあるため、
漬け置きはせず、早めに洗い流しましょう。

※どちらもサビ取りの後は水気をしっかりふき取りま

ブラス万年筆の経年変化

購入から1年半ほど経ちました。

持ち手部分の色に気づいていただけましたか?
(キャップは青サビをとるため磨いています)

柔らかなゴールドから、
黒みを帯びた色へ変わってきました。
(写真では茶色っぽく見えます)

このように、
真鍮は空気や手に触れることで
色合いが変わっていくのです。

これが真鍮の魅力なのですが、
変わってほしくないという方には向きません。

できるだけ購入時の色を維持したい!という場合は、
空気に触れないようビニール袋などで密閉して保管しましょう!

まとめ:ブラス万年筆はアンティーク好きにおすすめ!

TRC ブラス万年筆(無垢)は真鍮製の万年筆です。

  • 真鍮の色調を楽しめる
  • コンパクトで持ち歩きにぴったり
  • F字(細字)で日常使いしやすい
  • しなやかなペン先で書き心地が良い

トラベラーズノートの革と同じように、
使い続けるうち、アンティークのような
深みのある色調変化を楽しめます。

こんなあなたにおすすめ!
  • トラベラーズノートや革手帳にあう筆記具を探している
  • 真鍮製品の経年変化が気になる
  • コンパクトな万年筆を探している
  • ブラス万年筆のデザインが好き

使い続ける楽しみを感じたい方におすすめです!

おすすめできない方
  • 真鍮製品の経年変化が嫌
  • ブラス万年筆のデザインが気に入らない
  • 万年筆の手入れが面倒
  • コンバーター対応の万年筆を探している

ペン先の手入れやサビ落としなど、ちょっとの手間を楽しめるなら大丈夫です。
難しいわけではないので、万年筆に慣れていない方にもおすすめですよ。
インクは公式か、EU規格のものとなります。
専用コンバーターがないため、色々なインクを自由に楽しみたい方には向きません。

コンバーターで楽しみたい方はカヴェコがおすすめ!別売のミニコンバーターが使えます

※真鍮は銅と亜鉛の合金製品です。
金属アレルギーをお持ちの方はお気を付けください。

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